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Harawata0022

江戸っ子
東京都葛飾区立石7-1-9、03-3694-9593、17:00〜21:00、日休

 ディープで美味しい京成立石駅界隈にあるモツ屋さんで、宇ち多゛とともに名店の誉れが高いお店だ。駅を出て、宇ち多゛とは反対方向になる北側を線路沿いに歩き、商店街が途切れるところで左に曲がると、ほどなく「もつやき」の暖簾と「江戸っ子」の看板が見えてくる。道路に面した暖簾の内側はお土産用の窓で、本当の出入り口は8〜9間ほどあろうかという側面にある。全面がサッシのガラス戸のため非常に明るく開放的で、宇ち多゛はどうも入りにくいという人が江戸っ子に良く来るという話もよく耳にする(笑)。

 お店の中は、大雑把にいうとカウンターが2ブロックに分かれており、一番奥に一卓だけテーブルがあるが、カウンターに座る方が間違いなく楽しめそうだ。
 ウィークデーならまずは刺身を注文したい。仕入れのある日にしか出さないという刺身は、コロンコロンとした大振りの切り身で、タレに浸かりニンニクか生姜が添えられて出てくる。ナカミは新鮮で甘く、えっ!これで280円?と味ばかりか値段にも驚いてしまうのだ。
 焼き物も一皿4本で280円。2本ずつ2種類を注文することができるが、4本、8本と、4の倍数にならなければいけない。刺身と焼き物のタレは辛タレ、甘ダレ、味噌ダレ、塩の4種類から選べるようになっている。なかでも、辛タレはニンニクと唐辛子が入っており、焼き物のタレとしてはビールやハイボールにばっちりはまる味だ。モツも大振りで、1本70円換算というのは宇ち多゛同様お値打ちである。
 煮込みの具はシロ主体で、白味噌を使って優しく味付けられており、量が多くても簡単に食べられてしまう。煮込みを注文すると、豆腐を入れるか入れないかを聞かれるので、その日の気分で注文すればよいが、北千住の大はし同様「豆腐だけ」と注文する常連さんも多いらしい。
 飲み物はビール、酒、酎ハイ、ウイ(スキー)ハイ、電気ブラン等で、特大生ビールの大きさは並大抵ではない。ハイボールと注文すると、怪しいシロップを入れたホワイトリカーの炭酸割りが出てくる。勿論氷なしだ。ストレートな梅割りとは違ってシロップの味は薄く、それがかえって怪しい飲み物に思えてしまうのが面白い。(03.7.1)


上段:レバー刺し、耳酢味噌、煮込み
下段:シロ・アブラ辛タレ、カシラ・レバー辛タレ、ハイボール