×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

Harawata0047

山利喜新館
東京都江東区森下1-14-6、03-5625-6685、17:00〜22:00、日祝休

 森下にある煮込みの名店山利喜は、「開店と同時に入らなければ座れない」と言われる行列店だが、森下在住の元部下から「新館の方は比較的入りやすいですよ」という話を聞いていたので、確かめついでに行ってみることにした。
 本店とは丁度清澄通りの向かい側になり、森下交差点から少し両国方向に進んだ場所にある。なるほどこちらは新しくできただけに、建物を見ただけでは煮込みやもつ焼きを食べられるお店とは思えない(笑)。立派な看板と例の豚の絵が染め抜かれた暖簾がなければ、何も気づかずに通り過ごしてしまいそうだ。

 中華街のお店を思わせるような朱色の戸を開けると、1階はカウンターで、2階と3階が掘り炬燵形式のテーブルになっている。18:30に着いたのだが、情報どおりにすんなり入れて3階に案内された。まずはお約束のニコタマ(煮込み玉子入り)とガーリックトースト、それに焼き物をわらわらと注文する。焼き物は一人前2本とメニューに書かれているが、3人の場合3本ずつの注文も受け入れてくれた。こういう融通の利くところが、お洒落になったとはいえ下町の居酒屋ならではの良いところだ。ただ、すぐに座れたとはいっても、競争率の高い「軟骨たたき」は既に売り切れ(^^; やはりこればっかりはシャッター(開店前に並ぶこと)しないと食べられないようだ。
 本店同様、他のメニューには福井の鯖へしこ刺身、高知のウルメ、長崎のじゃこ天、沖縄の豆腐よう等、日本全国のつまみや、洋風のつまみも多く、日本酒、焼酎、ワインの揃えも豊富である。
 こうなってくると、大衆酒場の雰囲気で飲みたい日には本館の1階、とにかく数人分の席をすぐに確保して飲みたいという時は新館の3階、といった具合に使い分けて臨める訳だ。いやはや、恐るべし山利喜である。(04.4.21)
 
煮込み玉子入り、ガーリックトースト、たん(塩)

カシラ・ナンコツ・ガツ(塩)、レバー若焼き(塩)、てっぽう・ひろ(タレ)