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Harawata0072

豚道
愛知県名古屋市中区錦1-7-41、052-218-0760、17:00〜翌1:00、日休

 名古屋の中区錦あたりには、豚のホルモンを食べさせるお店が、新旧交えて何軒かあるようだ。現地の人に聞くと、「栄からも名駅からも離れていて、家賃が安いからだろう」と言うことだ。真偽は不明だが、「新しいお店でも、家賃が安いからモツも安い」ということなら、こちらとしては大歓迎である。そんな中で、豚料理専門と銘打ったお店ができたと聞き、早速足を運んでみた。

 その名は豚道(ぶたみち)。非常に分かり易く、かつ気概が現れた良いネーミングだ(笑)。お店の造りはウッディーで、ちょっと前にラーメン屋さんで流行っパシオ系に似ている。
 メニューを見ると、焼きとんの種類が豊富で生もの系も充実しており、名古屋定番のどてや串かつも当然のように書かれている。まずは子袋と葱の油合えと、しびれ、レバー、ホルモンのみそ焼き、がつ、そして名古屋に敬意を表して串かつ(味噌ダレ)とどてを注文した。
 子袋と葱の油合えは読んで字の如く、さっと湯通しされた子袋が白葱が胡麻油で和えられていて、これがビールのつまみによく合って旨い。これは今度家でも作ってみようという気になるメニューだ。串かつとどては八丁味噌の濃厚さと砂糖の甘さがなんとも言えずに旨い。同じ味付けでありながら、串かつのカリッとどてのクニュという食感は、コントラストになって食べ手を飽きさせない。

子袋と葱の油和え/串カツ(味噌)/どて
 そして焼き物の登場である。しびれは口の中で肉汁がじわりと広がる焼き加減で旨い。ホルモンのみそ焼きは、豚のシロ独特の香りが残っており、これと味噌とネギがばっちりハーモナイズしてい。豚のシロはこのくらいの匂いがある方が好きなので、ネギフェチも加わってこれは癖になりそうだ(笑)。がつは今まで食べた中では柔らかい方になるが、これは素材の違いというよりも下処理の違いだろうか。たちきもというのはチレの部分で、レバーよりやや濃くて癖のある味わいは、モツ好きにはたまらない。

しびれ/レバー/ホルモンみそ焼き

がつ/のどぶえ/たちきも
 その他のメニューもなかなか充実している。レバーカツは東京の月島辺りで食べる薄く叩いたカツとは違い、7〜8mmくらいに切ったレバーを揚げて味噌ダレがかけられている。芥子をちょっとつけて食べると、ご飯のおかずでもOKというお惣菜感覚の仕上がりだ。とんそくも湯がいただけではなく、醤油味で煮込まれているので、女性でも気軽に食べられるだろう。

レバーカツ/豚足煮
 ここは焼酎やワインも品揃えが多く、色々なセッティングで飲めるお店として重宝しそうだ。(05.2.1)