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Harawata0108

川村ホルモン
静岡県三島市南二日町19-4、055-975-2242、16:00〜品切れ、土日祝休

 伊豆箱根鉄道(通称:いずっぱこ)駿豆線は三島と修善寺を結ぶ情緒のある単線である。水の都三島も日本の地方都市と同様に車社会なので、いずっぱこの乗客は通学の中高生や地元のお爺さんお婆さんだ。東海道三島宿で栄えたエリアは三島駅〜三島広小路駅〜三島田町駅辺りまでで、今でも神社仏閣、商店街、繁華街などがその名残を物語っているが、三島田町駅を過ぎると一気に田園風景となり、会社の工場などがぽつぽつと見え始める。三島駅から3つ目の三島二日町駅の横には、横浜ゴム三島工場がどっしりと鎮座しており、乗降客はほとんどいない。その三島二日町駅で降り、線路に沿って400mほど進むと、目指す川村ホルモンが現われる。

 隠れた人気店らしく、「お一人様2品以上注文してください」とか、「注文は一度に」とか、オヤジさんが色々講釈してくるが、「じゃぁ、8人前注文すればいいのね」と聞くと、「8人前はいっぺんに出せない」とう返事で、言ってる意味が良く分からない(^^; しかし、オヤジさんのキャラが幸いしてか、「しゃらくせぇなぁ」という気持ちにはならないところが田舎っぽくて大変よろしい(笑)。
 まずはお通しの漬物とタレと大ジョッキが出てきた。この漬物がなかなか旨い。あとで「お替りしていい?」と聞いたら、「ぎりぎりでやってるから、お替りはできない」という。別料金払うのに(^^;
 焼き物はジンギスカン風の鍋であらかじめ焼かれて出され、七輪で冷めないようにして食べるという面白いシステムになっている。まずは、ホルモン(シロ)、ミノ、カルビ、タンである。鍋にはネギがどぉーんと盛られていて、ネギフェチの私としてはこのビジュアルに高揚してしまう(馬鹿)。またもやオヤジさんが「ネギは私の親父の代からのサービスだから」と言って厨房に帰っていく(^^; なるほど戦後60年続いているだけあって、肉の下味もよいし、辛味噌ダレも旨い。勿論ネギも旨い(笑)。特に脂肪の付いたホルモンが旨かった。

大ナマ・お通しお新香・辛味噌ダレ/1回目の4品
 ちょっと間をおいて「また注文とていい?」と聞くと、オヤジさんは「今日は空いてるからいいよ」とのこと。これ幸いと、センマイ、ハツ、子袋、そしてもう一度ホルモンを注文する。センマイは湯がいて酢味噌で食べる場合がほとんどだが、焼いて食べるのも実に旨い。ここではホルモンと一緒にご飯を食べるというのもアリだな。こういう独特の文化に触れられると、嬉しくなりますよねぇ。また来よう!(06.1.6)

ウーロンハイ/2回目の4品