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Harawata0141

丸美
神奈川県藤沢市湘南台2-2-11、0466-44-6083、16:30〜21:00頃、日休

 その昔の湘南台駅は、小田急江ノ島線の1ローカル駅だったので、30代の後半になるまで一度も降りたことのない駅だった。そして、相鉄線と横浜市営地下鉄が繋がってターミナル駅となり、小田急線も急行が止まるようになって、今や慶応義塾大学の湘南藤沢キャンパスが誘致されるまでになった。そんな急成長した街にも、渋いホルモン屋さんがあるというのをかねがね聞いていた。色々調べてみると、小田急江ノ島線の湘南台〜長後周辺は、神奈川県央ホルモン文化の南限ではないかと思うのだが、皆さんはいかがだろうか。中でも老舗の部類に入るのがこの丸美だ。

 思い起こせば2年前(2006年)のお盆にiiさんと来て、当然休みだったというオチがついたのだが、普段でも混んでいて満席の憂き目に合うことも多いらしい。とりあえず2人でリベンヂしようと、いそいそお店に向かってみると、7割方の入りでうまい事座ることができた。カウンターだけのお店だが、せせこましくないし、小奇麗で心地が良い。早速「シロとカシラをハーフで」と、一見とは思えない注文を入れるiiさん(^^; それに名物の煮込み、お新香、水・木・金限定のレバ刺しを注文し、ビールで乾杯となった。
 ビール大瓶が390円というのは素晴らしいですねぇ。七輪がカウンターに置かれると、流れるように煮込み、お新香、レバ刺しが出てきた。この三点セットで飲んで帰る常連さんも多いのだそうだ。まずは煮込みを・・・こぉーーーーりゃええ!味付けが抜群だ。寸胴で長時間煮込んでいるのだろう、こんにゃくや太いゴボウにもしっかり味が染みている。レバ刺しは生姜醤油でさっぱりと食べる。綺麗な色からして新鮮さが現われており、この薄切りと生姜醤油の組み合わせならば、誰でも食べられるんじゃないだろうか。

煮込み/お新香/レバ刺し
 さて、メインの網焼きである。モツはあらかじめ処理してあり、皿に盛って味噌ダレをかけるだけなので、あっという間に出てくる。シロは神奈川県央のシロコロで、腸が筒状のままぶつ切りになって出てくるスタイルだ。中の脂肪がクニュッと口に広がって実に旨い。カシラも新鮮で、タレなしでも旨いに違いない。タンとハツも然りだ。

シロ・カシラ/網焼きの図/タン・ハツ網焼きの図
 という訳で一週間後に今度はkoonさんと2人で来て、タレなしでスタートしてみた(^^; で、これが大正解。塩胡椒で軽く味をつけ、一味を振ったり、レバ刺しの生姜醤油に付けたりして食べると極旨だ。そして最後は、タレでも食べてみたいというkoonさんのご希望にこたえ、「ごちゃまぜ」という裏メニューを注文した(^^; これは全種類がこまごま入った皿なのだ。なるほど、一人客で全部食べたいなぁと思うむきには、これは最高のセットだな。

シロ・カシラ(一人前ずつ)/網焼きの図

タン・ハツ(半々)/網焼きの図

ごちゃまぜ/網焼きの図
 メニューはこれらのホルモンと、煮込み、お新香のみで、飲み物もビールとお酒のみ。こういうお店は30分〜60分でさっと出るのが暗黙のルールである。(08.3.5)