福岡店の場所は西鉄大橋駅から南に５〜６分歩いた場所にあり、中は厨房を囲むカウンターと小上がりの席がある、非常にシンプルなもつ屋さんらしい造りになっている。
メニューはもちろん馬のホルモンである（笑）。基本的には牛のホルモンと大体同じように、ホルモン鉄板焼、レバ刺し、煮込み等が並ぶが、ここでしか食べられないようなホルモンしゃぶ鍋というメニューもある。今回短い時間の中で食べたものは、ホルモン鉄板焼とレバ刺しの２種類。レバ刺しは馬のレバー独特の茶色かがった色合いで、牛よりもさっぱりしていながら、まったりとした味わいが薬味のオニオンスライスによって引き立てられている。ホルモン鉄板焼の方は歯応えのあるシロが主体で、オリジナルのタレに柚子胡椒をつけて食べるのが定番のようだ。機会があればゆっくりと一通りのメニューを試してみたい。(04.10.22)
馬ホルモン鉄板焼／馬レバー刺身