Harawata0139
ちりとり鍋 はまじろう 浜松町店
東京都港区浜松町1-20-8、03-3433-7366、11:30〜14:30/17:00〜24:00、日祝休
巷では・・・で、気障なまくらを語り始めるのは、故三遊亭小円遊師匠であった。まっ、そんな話とは関係なく、巷ではちりとり鍋が流行り始めているらしい(殴)。第二次もつ鍋ブームから派生した流れと言えるのかもしれない。ただ、もつ鍋は博多の食文化であるのに対し、ちりとり鍋は大阪が発祥ということだ。ルーツを調べてみると、生野区の鉄工所の主人がコリアン系ホルモン鍋の屋台を始めるにあたり、吹きこぼれを防ぐために作った四角くて底の浅いステンレス鍋が、ちりとりに似ているところからこの名が付いたということだ。ここ1年位の間に、山手線を囲むようにして、各処にちりとり鍋のお店ができているらしい。ということで、浜松町にできたというはまじろうというお店に王子狸と食べに向かった。
18:30に浜松町駅で待ち合わせ、最近流行っている大雑把な造りのお店に入ると・・・先客は1組(^^; フロアのオネーチャンにどうぞと言われても、どこに座っていいやら呆然としてしまう。で、どこに座ればいいの?と聞いたら、厨房の前のテーブルに案内された。ちょっと気恥ずかしいポジションだ(^^; 案の定、色々と画像を撮っていると、店長らしき人が「ブログに載せられるんですか?」と聞いてきた。「いえいえ、ブログじゃなくてホームページに載せさせていただきます」としっかり答え、1600円の飲み放題を選んでビールからスタートした。お通しはキムチ、モヤシ、ワラビの3点セットで、ビールからのスタートには最適の品だ。そして、最初に頼んだつまみは、牛すじポン酢と王子狸ご所望の揚げシュウマイである。ふむふむ、これらもいぃーーじゃないですか。すじポンのくにゅくにゅと韓国唐辛子の甘味がナイスざんすねぇ。
ビール/お通し3点セット/牛すじポン酢
揚げシュウマイ
そうこうしているうちに、本日のメインであるちりとり鍋の登場だ。ちりとり鍋には白と赤があり、初見ということで基本の白を注文したのだ。先に書いたとおり、確かにその鍋はちりとりっぽいが、想像以上にでかい(^^;
でもね・・・作ってくれる女の子がビーチで私のツボにはまりまくり千代子(殴)。フロアに5人位女の子がいて、2人が日本人で、その2人がビーチなのだ(^0_0^) 途端に饒舌になる半魚人と王子狸(殴蹴)。
話をちりとり鍋に戻そう(^^; キャベツとモヤシに玉ねぎ、長ネギという野菜の山にカルデラが作られ、ハラミ、シロ、ギアラ、ハチノス、ハラミスジ、アキレスが中心部に集められる。そして、野菜をもつの上に更に乗せてゆき、熱か通ったら出来上がりだ。その間、ビーチのオネーチャンが付きっきりなので、オジサン達はいじりまくり千代子である(斬)。おぉっ、ラヲタにとっては、まるで二郎を思わせるビジュアルだぞ、と。ん?!だからはまじろう?(違)。なるほどぉーーーっ、これはまさにもつ鍋だ。ニンニクと鷹の爪をがっつり入れてもらったので、申し分なく旨い。こりゃぁ、マッコリのビール割りに替えて、ガンガンいきまっしょい!(馬鹿)。
これで2人前/端っこのもつを中心に集める/更にもつに野菜をかぶせる
火が通ったら出来上がり/確かにもつ鍋だ/マッコリのビール割り
で、がんがん食べた後で、更にチョリソー、トック、そしてホルモン盛り合わせを追加して食べまくる。オネーチャンに「野菜はいいんですか?」と聞かれたが、「明日食べるからいい」と幼稚園児のような答えを返して食べまくる(大馬鹿)。そんでもって最後にうどんを追加し、お湯割りをちびちびと飲りながら〆に突入した。
チョリソー、トック、ホルモン盛り合わせを追加/これも旨い
お湯割り/うどん投入/やばうぎ やばむぎ やばたまご(路麺大帝作)
王子狸から「G.Aさん、腹出ましたねぇ〜」と、毎年この時期(2月)に発せられる指摘を受けたが、もう腹ぱっつんぱっつんで、帰りの横須賀線はくるちーの一言だった。やはりこういうお鍋の店は、4人位で食べるのが良いな(^^; (08.2.5)