Harawata0173

鳥勝
東京都品川区南大井4-4-2、03-3766-6349、16:30〜22:00、土日祝休

 立会川エリアはモツラーが泣いて喜ぶ街だと知ったのは最近だ。駅から東西に100〜200mも歩けば、お山の大将、いっぱちや、ことぶき、こみち・・・どこに入ろうかと目移りしてしまう。そんな中で、第一京浜を超えたところに、非常にディープなお店があるというのを路麺大帝から聞き、ある時誘(いざな)ってもらったのが鳥勝だ。

 メニューを見てみると、串ものは80円、生ものは230円と言う驚きの値段で、もっと驚いたのは源氏の一升瓶が1900円という事実(爆)。しかも、路麺大帝はその一升瓶ボトルをキープしているという事実(猛爆)。後から合流するzalさんを待って、まずは源氏をウーロン割りでいただき、牛煮込みと生野菜1人前を注文した。お山の大将も然り、生野菜がどわっと出てくるのは立会川の基本らしい(^^; 牛煮込みのシロが旨いですねぇーーーーーー!それにお汁がデラウマ!!これは文句なしにひとりひとつのオーダー必至だな。

キープは源氏/牛煮込み/生野菜1人前
 zalさんが合流したところで2杯目はホッピーをもらい、肉刺し系をずばっと注文する。そして、路麺大帝と一緒の時の定番、納豆と冷奴も忘れてはいけない(笑)。この極納豆は、zalさんの高速攪拌によってクリーム状となり、豆腐と絡めて食べると失禁モノだ。肉刺しもそれぞれ旨いっすねぇ〜。全てにニンニクが使われていて、源氏が見る見るうちに減っていくざんすよ(^^; ガツの甘辛煮のタレは、まるで小田原系のキンメの煮付けを思わせるもので、油断していると煮こごりになりそうな濃厚さだ。こりゃぁイカンでしょう〜。このタレだけでホッピーが3ダース飲めるな(嘘爆)。煮込みを食べ終わったzalさんが、器にご飯を入れてもらってきたのには笑ったが、これが馬杉晋作でのけぞった(猛爆)。

ホッピー/レバ刺し/ガツ刺し

極納豆/冷奴/子袋刺し

ガツ甘辛煮/煮込みのお汁にご飯投入
 最後に注文した焼き物もかなりレベルが高かったが、それ以上にうけたのが「店主は絶対匹子ですよ」と決めつける路麺大帝の一言。確かに、客とのやり取りでも、絶対目線を合わせないようにするスタンスは、間違いなく匹子の態度に間違いない。いぃぃぃぃぃーーーーですねぇ。初食だけど、ここはもう匹子の殿堂入り決定だな(^^; (08.8.10)

シロ・カシラ/テッポウ・上ミノ/ガツ・ナンコツ