Harawata0184
あらた
京都府京都市南区西九条院町24-4、075-661-5444、17:00〜23:00、日休
京都から新幹線で帰る時、ちょっと時間をつぶしたいという場合に、意外に選択肢が少ないことに気が付いたのは、最近のことだ(^^; しかも、八条口となるとビジネスホテルばかりで、飲食店を探すことすら難しいのだ。しか〜し、そんな八条口にお好み焼き屋さんがあり、ホルモンのメニューも充実しているというのを聞いた。行くでしょう〜(^^; と言う訳で、まさに出張帰りに同行者を連れて寄ってみたのであった。
まずはトリビーで乾杯し、モツ焼き3品と枝豆にトマトを注文した。おぉっ、グラスがちんかちんか(c.なぎら健壱)のビールがいぃいいーーーーーですねぇ。あっという間に飲んだら、店員さんから「早え〜!」と声を上げられてしまった(^^; トマトと枝豆をつまんで待っていると、あぎ、なんこつ、ほその順で出来上がってきた。あぎとは顎の肉らしい。いわゆるひとつのせせりだろうか?ラーメンもそうだけど、九条ネギがどさっとかかっているのは、京都に来たネギフェチが失禁する要因である。黒胡椒が良いアクセントになっていて旨い!なんこつは鶏の膝なんこつだ。ホイールにのせられて出され、添えられたマヨを付けて食べると、ビールがすすむ君だ。そして、ほそ。いわゆるひとつのシロである。これは火を通された後でさっとキャベツと合わされて出てきた。一味を出してもらい、お好みでかけて食べると、いいいいーーーーーーじゃーーーーん!いゃぁ〜、ここはあなどれないお店ですぞ(^^;
トリビー/トマト/枝豆
あぎ/なんこつ/ほそ
2クール目のオーダーは、うるて、みの、そして〆のあらた焼きである。うるては包丁がきちんと入れられていて、こりこりの食感が際立ってデラウマだ。うるてを始めて食べた同行者も感動している。みのは推して知るべしの旨さ。そして、すじの入ったあらた焼きは想像していた以上に旨かった。お調子に乗って生ビールを4杯飲み、最後に赤(ばくだん)を飲んだら、一気に完全体になってしまった。同行者との共通意見で、ここは京都駅の新幹線待ちの推奨店として即決されたという事実。(10.6.24)
うるて/みの/あらた焼き
赤(ばくだん)